【Windows11】 プロキシを設定する方法

Windows11でネットワークのプロキシサーバーを設定する方法を解説します。 プロキシサーバーは、クライアントからのリクエストを代理で受け取り、サーバーへ送信する役割を担います。セキュリティ強化や通信高速化などの機能を提供し、企業・学校で利用される場合には安全にインターネットを利用できます。

1画面下の スタートボタンをクリックして、スタートメニューから設定をクリックします。

2Windows11の設定画面から左メニューの「ネットワークとインターネット」をクリックします。

3ネットワークとインターネットから「プロキシ」のエリア(領域)をクリックします。

4プロキシから設定を自動的に検出するを「オン」にします。

手動でプロキシのセットアップ

1プロキシからプロキシサーバーを使うの「セットアップ」をクリックします。

2プロキシサーバーを編集のウィンドウが表示されるので、プロキシサーバーを使うを「オン」にし、プロキシIPアドレスとポート番号を入力します。

3次のエントリで始まるアドレス以外にプロキシサーバーを使います。エントリを区切るにはセミコロン(;)を使います。には、プロキシサーバーの使用を除外したいアドレスがある場合はアドレスを入力します。

4ローカル(イントラネット)のアドレスにはプロキシサーバーを使わない場合はチェックを入れます。

5最後に「保存」ボタンをクリックして完了です。