- レジストリエディターを開く
- 特定のキーを2つ作成(コピペで簡単)
- PC再起動で反映(「その他のオプション」を毎回クリック不要に)
右クリックメニューを旧仕様に戻す方法(レジストリ編集)
レジストリ編集前の重要な注意事項
- バックアップを取る: レジストリ編集前に必ずバックアップを取ってください(手順内で説明)
- 正確にコピペする: 手入力ではなく、提示されたキー名をコピー&ペーストしてください
- 再起動が必要: 変更を反映するにはPC再起動が必須です
- 元に戻せる: 作成したキーを削除すれば、いつでもWindows11仕様に戻せます
1画面下の
スタートボタンを右クリックして、メニューから「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
2「ファイル名を指定して実行」が開いたら、「regedit」と入力して「OK」をクリックします。
3ユーザーアカウント制御が表示されたら、「はい」をクリックします。
4レジストリエディターが起動したら、まずバックアップを取ります。メニューから「ファイル」>「エクスポート」をクリックします。
5エクスポート範囲で「すべて」を選択し、分かりやすい場所(デスクトップなど)に保存します。ファイル名は「registry_backup_日付」など分かりやすい名前を付けます。
6レジストリエディターのアドレスバー(上部)に、以下のパスをコピー&ペーストしてEnterを押します。
7左側のツリーで「CLSID」を右クリックし、「新規」>「キー」をクリックします。
8「新しいキー #1」が作成されるので、以下のキー名をコピー&ペーストして名前を変更します。
9作成した{86ca1aa0-34aa-4e8b-a509-50c905bae2a2}を右クリックし、「新規」>「キー」をクリックします。
10「新しいキー #1」が作成されるので、以下のキー名をコピー&ペーストして名前を変更します。
11左側のツリーで「InprocServer32」を選択した状態で、右側のエリアの「(既定)」をダブルクリックします。
12「文字列の編集」ウィンドウが表示されます。「値のデータ」が空欄のままであることを確認して、「OK」をクリックします。
13右側のデータ欄で「(既定)」の値が「(値の設定なし)」になっていることを確認します。
14レジストリエディターを閉じて、PCを再起動します。再起動後、右クリックメニューが旧仕様(Windows10風)に変更されます。
一時的に旧仕様を表示する方法(ショートカット)
レジストリ編集をせずに、一時的に旧仕様の右クリックメニューを表示する方法を3つ紹介します。
一時的に旧仕様を表示する3つの方法
| 1「その他のオプションを表示」をクリック | 手順: 右クリック > メニュー最下部の「その他のオプションを表示」をクリック 特徴: 最も基本的な方法。毎回クリックが必要 |
|---|---|
| 2Shift + F10 | 手順: ファイル・フォルダを選択 > Shift + F10を同時押し 特徴: キーボード操作のみで完結。マウスを使わずに表示できる |
| 3Shift + 右クリック | 手順: Shiftを押しながら右クリック 特徴: 最も素早く表示できる。Windows10からある方法 |
方法1: 「その他のオプションを表示」をクリック
1ファイル・フォルダ・デスクトップなどを右クリックします。
2メニュー最下部の「その他のオプションを表示」をクリックすると、旧仕様のメニューが表示されます。
方法2: Shift + F10
1ファイル・フォルダをクリックして選択します。
2キーボードのShift + F10を同時に押すと、旧仕様のメニューが表示されます。
方法3: Shift + 右クリック
1キーボードのShiftを押しながら、ファイル・フォルダを右クリックすると、旧仕様のメニューが表示されます。
新仕様と旧仕様の比較
Windows11の新しい右クリックメニューと旧仕様(Windows10風)のメニューを比較します。
新仕様と旧仕様の違い
| 1Windows11新仕様 | 特徴: シンプルで見やすいデザイン。よく使う操作(切り取り、コピー、貼り付けなど)がアイコン化 メリット: 視認性が高い、モダンなデザイン デメリット: 詳細な操作は「その他のオプションを表示」をクリックする必要がある |
|---|---|
| 2旧仕様(Windows10風) | 特徴: すべての操作がテキストで一覧表示される メリット: すべての機能に1クリックでアクセスできる、Windows10からの慣れ デメリット: メニューが長くなる、視認性がやや低い |
どちらを選ぶべきか?
- 新仕様がおすすめ: シンプルなデザインを好む、基本的な操作(切り取り・コピー・貼り付け)が中心のユーザー
- 旧仕様がおすすめ: Windows10からの操作に慣れている、詳細な操作を頻繁に使う、「その他のオプションを表示」をクリックするのが面倒なユーザー
- 一時的な表示も便利: 普段は新仕様で、必要な時だけShift+右クリックで旧仕様を表示する方法もおすすめ
よくある質問(FAQ)
Windows11の新仕様に戻すには?
レジストリエディターを開き、HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes\CLSIDに移動します。作成した{86ca1aa0-34aa-4e8b-a509-50c905bae2a2}キーを右クリックして「削除」を選択し、PCを再起動すると、Windows11の新仕様に戻ります。
レジストリ編集は危険?リスクはある?
レジストリ編集は、間違った操作をするとWindowsが起動しなくなるリスクがあります。ただし、この記事で紹介している手順を正確に実行し、事前にバックアップを取れば安全です。必ず以下の点を守ってください:
① 編集前にレジストリのバックアップを取る
② キー名は手入力せず、コピー&ペーストする
③ 指示された手順以外の操作をしない
問題が発生した場合は、バックアップファイルをダブルクリックして復元できます。
レジストリのバックアップ方法は?
レジストリエディターを開き、メニューから「ファイル」>「エクスポート」をクリックします。エクスポート範囲で「すべて」を選択し、デスクトップなど分かりやすい場所に保存します。ファイル名は「registry_backup_日付」など分かりやすい名前を付けてください。問題が発生した場合は、保存したファイルをダブルクリックするだけで元に戻せます。
Shift + 右クリックと、レジストリ編集の違いは?
Shift + 右クリックは、その場限りの一時的な表示方法です。毎回Shiftキーを押す必要があります。レジストリ編集は、恒久的な変更で、一度設定すればPC再起動後も常に旧仕様のメニューが表示されます。頻繁に旧仕様のメニューを使うならレジストリ編集、たまに使うだけならShift + 右クリックがおすすめです。
新仕様と旧仕様、どちらが便利?
使用目的によります。基本的な操作(切り取り・コピー・貼り付け)が中心なら新仕様が見やすくて便利です。詳細な操作を頻繁に使う、Windows10からの操作に慣れているなら旧仕様がおすすめです。また、普段は新仕様で、必要な時だけShift + 右クリックで旧仕様を表示する使い方も便利です。両方試して、自分に合った方を選んでください。
まとめ
Windows11で右クリックメニューを旧仕様(Windows10風)に戻す方法について解説しました。
- レジストリ編集で恒久的に変更 → 2つのキーを作成してPC再起動。「その他のオプション」を毎回クリック不要に
- Shift + 右クリックで一時的に表示 → レジストリ編集不要。必要な時だけ旧仕様を表示
- バックアップが重要 → レジストリ編集前に必ずエクスポートでバックアップを取る
- いつでも元に戻せる → 作成したキーを削除すれば、Windows11の新仕様に戻せる
右クリックメニューは頻繁に使う機能なので、自分に合った仕様を選ぶことで作業効率が向上します。レジストリ編集は手順を正確に実行し、バックアップを取れば安全です。Windows10からの操作に慣れている方は、旧仕様に戻すことで快適に作業できます。