- 設定 → 個人用設定 → フォント
- 「関連する設定」→「ClearTypeテキストの調整」をクリック
- 画面の指示に従って読みやすいテキストを選ぶ(5回)
この記事でわかること
- ClearType調整でフォントのにじみ・ぼやけを約1分で改善する方法
- ClearTypeで効果がない場合のスケーリング設定・ドライバー更新の手順
- フリーソフトでシステムフォントの見た目を根本から改善する方法
Windows 11のフォントが汚い・にじむ・見づらいと感じる場合、ClearTypeの調整で改善できます。ClearTypeはMicrosoftが開発した液晶ディスプレイ向けの文字表示最適化技術で、設定から約1分で調整できます。この記事では、ClearType調整の手順から、効果がない場合の対処法まで解説します。 メモ帳やコマンドプロンプトのフォントが汚い場合は、ページ下部のFAQも参照してください。
ClearTypeでフォントを調整する手順
フォントが汚く見える主な原因はClearTypeの設定ズレです。まずこの調整を試してください。設定だけで改善できることがほとんどです。
1スタートボタン→「設定」をクリックします。
2「個人用設定」→「フォント」の順にクリックします。
3「関連する設定」を展開し、「ClearTypeテキストの調整」をクリックします。
4ClearTypeテキストチューナーが起動します。「ClearTypeを有効にする」にチェックが入っていることを確認し、「次へ」をクリックします。
5モニター解像度の確認画面で「次へ」をクリックします。
6「最も読みやすいテキスト サンプルをクリックしてください」と表示されます。読みやすいと感じるテキストを選択して「次へ」をクリックします。この操作を5回繰り返します。
7「完了」をクリックして調整終了です。
それでも改善しない場合の対処法
ClearTypeを調整しても改善しない場合は、以下の順で確認してください。
① スケーリング設定を確認する
1設定→「システム」→「ディスプレイ」をクリックします。
2「拡大/縮小」の値を確認します。150%以上に設定するとにじみが出やすくなることがあります。
② グラフィックドライバーを更新する
ドライバーが古い場合もフォントの表示に影響します。PCメーカーまたはグラフィックカードメーカー(NVIDIA・AMD・Intel)の公式サイトから最新ドライバーをインストールしてください。
③ フォント自体を変えたい場合
ClearTypeはあくまでフォントの見え方の調整です。根本的にシステムフォントを変えたい場合は、以下の記事を参照してください。
合わせて確認しておきたいこと
メモ帳のフォントが汚いのですが、この方法で直りますか?
メモ帳のフォントは個別に変更できます。メモ帳の設定→フォントから変更してください。詳しくはメモ帳のフォントを変更する方法をご覧ください。
ClearTypeを調整しても改善しません。
液晶モニターの種類によってはClearTypeの効果が薄い場合があります。その場合はシステムフォント自体をメイリオなど輪郭のはっきりしたフォントに変更する方法をお試しください。詳しくはシステムフォントを変更する方法をご覧ください。
文字のギザギザ(ジャギー)が気になります。
ClearTypeを有効にして再調整してください。手順はC01の通りです。あわせてモニターがネイティブ解像度で動作しているかも確認してください。
コマンドプロンプトの文字が読みにくいのですが。
コマンドプロンプトのフォントは専用の設定から変更できます。詳しくはコマンドプロンプトのフォントを変更する方法をご覧ください。
まとめ
今回はWindows 11のフォントが汚い・にじむ・見づらいときの直し方として、以下のポイントを解説しました。
- ClearType調整 → 設定→個人用設定→フォント→「ClearTypeテキストの調整」から約1分で改善。にじみ・ぼやけに効果的
- スケーリング設定 → 150%以上の拡大率でにじみが出やすい。100〜125%に下げると改善することがある
- フォント自体を変えたい → フリーソフト「Meiryo UIも大っきらい!!」でシステムフォントをメイリオ等に変更できる
ClearType調整で改善しない場合は、スケーリング設定の見直しやフォント変更も試してください。