【Windows11】 仮想メモリの設定・無効にする方法

Windows11 - メモリ 
仮想メモリの設定・無効にする方法
Windows11での仮想メモリの設定と、仮想メモリを無効にする方法を解説します。仮想メモリは、コンピューターが物理的に持っているRAMの容量を超えてアプリケーションを実行するために、HDDやSSDなどのストレージデバイスを使用して、アプリケーションが必要とするデータを一時的に保存することができる機能になります。



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設定から仮想メモリを設定する

1画面下の スタートボタンをクリックして、スタートメニューから設定をクリックします。

設定から仮想メモリを設定する

2Windows11の設定画面からシステムにある「バージョン情報」をクリックします。

設定から仮想メモリを設定する

3バージョン情報から「システムの詳細設定」をクリックします。

設定から仮想メモリを設定する

4システムのプロパティウィンドウが表示されるので、パフォーマンスの右側にある「設定」ボタンをクリックします。

設定から仮想メモリを設定する

5パフォーマンスオプションのウィンドウが表示されるので、上部タブの「詳細設定」をクリックします。

設定から仮想メモリを設定する

6仮想メモリの右下にある「変更」ボタンをクリックします。

設定から仮想メモリを設定する

7仮想メモリウィンドウが表示されます。デフォルトでは、すべてのドライブのページングファイルのサイズを自動的に管理するにチェックが入ってますが、カスタム(手動)設定を行いたい場合はチェックを外します。

設定から仮想メモリを設定する

8カスタムサイズを選択して、初期サイズと最大サイズを入力「設定」ボタンをクリックします。あとは「OK」ボタンをクリックして完了です。仮想メモリの設定はPC再起動後に反映されます

設定から仮想メモリを設定する

初期サイズは、仮想メモリウィンドウ下部に記載されている、推奨のサイズ(MB)を入力し、最大サイズは初期サイズの2倍程度のサイズ(MB)で入力するのが一般的です。



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仮想メモリを無効にする

1画面下の スタートボタンをクリックして、スタートメニューから設定をクリックします。

仮想メモリを無効にする

2Windows11の設定画面からシステムにある「バージョン情報」をクリックします。

仮想メモリを無効にする

3バージョン情報から「システムの詳細設定」をクリックします。

仮想メモリを無効にする

4システムのプロパティウィンドウが表示されるので、パフォーマンスの右側にある「設定」ボタンをクリックします。

仮想メモリを無効にする

5パフォーマンスオプションのウィンドウが表示されるので、上部タブの「詳細設定」をクリックします。

仮想メモリを無効にする

6仮想メモリの右下にある「変更」ボタンをクリックします。

仮想メモリを無効にする

7すべてのドライブのページングファイルのサイズを自動的に管理するのチェックを外します。

仮想メモリを無効にする

8ページングファイルなしを選択して「設定」ボタンをクリックすると、仮想メモリがオフ(無効)になります。

仮想メモリを無効にする

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