【iPhone】 歩数計(万歩計)はどこで見る？ 歩数計の機能と使い方

iPhoneのヘルスケアにある歩数計(万歩計)の機能を解説します。iPhoneには、加速度センサーと3軸ジャイロというセンサーが内蔵されており、これらのセンサーが歩数を自動的に計測します。iPhone標準の歩数計(万歩計)は何も設定しなくても機能します。

今回は標準機能の歩数計(万歩計)を確認する方法と、歩数計アプリ「歩数計Maipo」のウィジェットをロック画面に表示させる方法を紹介します。

歩数は「ヘルスケア」アプリで確認することができます。ただし、より正確な歩数やカロリー計算をするためには、自分自身の情報（身長・体重など）を「ヘルスケア」アプリに登録しておくことが必要です。

1ホーム画面から ヘルスケアをタップします。ヘルスケアのよく使う項目から「歩数」を確認することができます。他にウォーキング＋ランニングの距離や、アクティブエネルギーなどの確認もすることができます。

2よく使う項目に歩数が表示されてない場合は、「編集」をタップして、アクティビティから「歩数」を選択して「完了」します。

アクティビティ

歩数

加速度センサーで検出された歩行運動から計測された、ユーザーが歩行した歩数がカウントされます。歩数に応じて消費カロリーも算出されます。

アクティブエネルギー

ユーザーが活動(運動)によって消費したエネルギー量(カロリー)を示します。歩行、ランニング、階段の上り下りなどの身体活動が対象となり、それぞれの強度から消費カロリーが算出されます。

ウォーキング+ランニングの距離

歩行とランニングで移動した総距離を Km単位で示す値です。加速度センサーとGPS情報を組み合わせて精度良く計測されます。

安静時消費エネルギー

基礎代謝によって消費されるエネルギー量をkcalで表したものです。身長、体重、年齢、性別から算出され、生命維持のための最小限の消費エネルギーを示します。

上がった階数

センサーを使って検知した、ユーザーが上った階数がカウントされます。エレベーターの使用は含まれません。階段を利用した運動量の指標となります。

歩数がカウントされない場合は、フィットネストラッキングが「オン」になってるか確認してみましょう。

1ホーム画面から 設定をタップして、設定から「プライバシーとセキュリティ」をタップします。

2プライバシーとセキュリティから「モーションとフィットネス」をタップして、フィットネストラッキングを オンにします。

iPhone標準の機能(ヘルスケア)では、ロック画面に歩数計を表示させることはできません。今回は歩数計Maipoをダウンロードして歩数計Maipoのウィジェット(歩数)をロック画面に表示させる方法を紹介します。

歩数計Maipo – 人気の歩数計アプリ

持って歩くだけ自動計測、ウィジェットにも対応

無料アプリ内課金があります

App Store

1歩数計Maipoをダウンロードしたら、ロック画面を表示させて、ロック画面を「長押し」します。

2コレクションから「カスタマイズ」をタップします。次に壁紙をカスタマイズから「ロック画面」をタップします。

3ロック画面のカスタマイズから「ウィジェット」のエリアをラップします。「ウィジェットを追加」が表示されるので、歩数計Maipoのウィジェット(歩数計)をタップします。

4最後に画面右上の「完了」ボタンをタップします。ロック画面に歩数計が表示されます。